物流センターに入庫するのは、徹底管理された製造工程、厳重な品質検査等を経て、万全な状態の商品です。その品質・安全性が万一にも損なわれないよう、商品の保管から配送、店頭に向けた活動まで、あらゆるフェーズで徹底した商品管理に取り組んでいます。
商品の品質を保つために、倉庫内でも管理を徹底。
工場で製造された商品は、全国に配送される前に、物流センターの倉庫に移されます。日本漢方製薬では、商品が倉庫内に届いた状態を「入荷」と呼び、販売管理システムで入力されて「入庫」となります。誤出荷を防ぐためにも、商品を人間の目とシステムの両方で確認して、初めて出荷可能な状態となるよう取り組んでいます。また、出荷時にもピッキングした人間の確認、システムによる確認、最後に荷札ラベルを貼る人間の確認という3重のチェックを行っています。
工場で安全・安心を第一に製造された商品の品質が損なわれることのないよう、倉庫内での管理にも細心の注意を払っています。たとえば地震などが発生した場合に備えて、積み上げたダンボールが崩れないよう全体をラップで包み安定性を向上させるなどの処理を施しています。「ダンボールも商品の一部である という考え方のもと、日焼け防止のためにさらにダンボールで覆うケースもあります。同時に、倉庫内はこまめな清掃によって常に清潔に保ち、虫の発生・侵入を防ぐよう取り組んでいます。
安全・安心に店頭へと商品をお届けする配送システム。
販売管理システムの一環としてトレーサビリティも実践しています。万一、あるロットに問題が生じた場合にも、そのロットの商品がどういうルートでどこに配送されたかなど、その行方を追跡することが可能です。
店舗や卸業者への配送手段としては、各種運送会社の協力のもと、パレット輸送、JRコンテナなどさまざまな方法がありますが、条件が許す限りチャーター車を採用しています。配送の際の人為的なミスを最小限に抑えるためには、運送業者サイドの物流センター等、人の手が入る中継ポイントを極力少なくすることが肝要です。信頼できる運送会社の協力のもと、車両管理も徹底し、配送先へとまっすぐにお届けできるチャーター車を積極的に活用しています。
安定供給のための商品製造スケジュール管理。
商品供給の窓口として、営業部も物流をサポートしています。店頭から商品が欠品することがないよう、POSシステムを活用しながら計画的な製造スケジュールを立てていく、欠品防止のためのプロジェクトに取り組んでいます。
全国の店舗に赴き、正しい商品情報をご案内。
お客様と実際に接する各店舗のご担当の方に向けて、商品情報を間違いなく伝えていくプロモーション活動も重要な取り組みです。北は北海道、南は沖縄まで、全国の店舗に社員が赴き、日本漢方製薬の豊富な商品群についてさまざまな情報をご案内しています。
商品開発・製造・品質検査・流通に関わるスタッフが真心を込めて生まれた自社商品を、全国の卸先様・小売店様を通じて商品へのこだわりや品質・エビデンスの優位性をお伝えし、お客様が『いつまでも若々しく元気で健康な毎日』を過ごす事への貢献が出来ればと思っております。
お子様からお年寄りの方、すべての方に喜んでいただける美容・ダイエット・健康食品等、数多く取り揃えております。
当社製品を通じて、皆さまを笑顔にできるよう誠心誠意お伝えしていきます。それが私たち営業の使命です。
実際の販売店の状況を把握し、市場動向・POSデータ・IDPOSを基に、得意先様のカテゴリー・セグメント別の分析が行えます。
自社商品を導入するだけではなく、導入後の販売状況（POS分析）や、IDPOSを活用したトータル提案を強化しております。どの業態では何が指示されるか、またどこの売場に展開する事が有意義な結果をもたらす事ができるのか等、まだまだ発展途上ではありますが、日本国内では北海道から沖縄まで当社営業が赴き、当社が保有するデータを最大限活用してより良い提案と意義を創出していきます。最近では、日本品質の商品をお求めになる海外の方も増え、世界各国での販売も行っています。